SKULLMANIA外伝~大忘年会スペシャル~
出演アーティストレビュー第2弾です。
TNX
2008年9月21日に行われた「CRUSH OUT(RUDIE’S×SKULLSHIT合同イベント)」に出演、
笑いのとれるバンドとして高評価だった。
2003/3/11(イラク戦争初日)に茨城県下館一高の軽音楽部だったTet$u(Dr.) Tom(Gu.Vo) Cham(Ba.cho)の3人がMxPx,NOFX, 初期BLINK182などの90年代半ばの海外メロディックパンクに影響を受けて結成。
翌年、BaのChamが『農業に専念したい』という理由で脱退。それと同時にTetsuの大学の同じサークルでルンペンだったMcNori(Ba.Vo) が加入し、現メンバーになる。この頃から演奏力の下手さには定評があった。
マイペース過ぎる活動をしていたところをCATCH ALL RECORDSのシャチョに拾われて、2006年、V.A. 『CATCH ALL YOUR STUFF3』に参加。この後くらいから多くの海外バンドのツアーサポートをさせてもらったりイタリアのWYNONA RECORDSのコンピ 『POP PUNK LOVES YOU 3』(QUEERS, MxPx, BETTER LUCK NEXT TIME etc.)に参加。
2007年秋にはFAT WRECK CHORDSのオムニバス『ROCK AGAINST THE BUSH』に参加しているアメリカのAUTHORITY ZEROの来日ツアーサポートを務めてメンバー一同感動する。
2007年12月には夢の夢だった1st Full ALBUM 『TNX』をCATCH ALL RECORDSからリリース。
『速い、短い、分っかりやすぅーい!』 をモットーにひねくれた展開と、ドタバタ感を大事にした16曲。音源でも演奏が下手なんだねーといろんな人から言われる。